💡結論:子どもが大きくなってきたら、ケチらずベッドを分けるのが快眠のコツ。
旅行中の睡眠不足は一番の敵です。
子どもと快適に寝るための ”部屋タイプ” 選びと ”ベッド幅” 確認は慎重に。
わが家の失敗談:冬の添い寝は寒かった…!
冬にツインルーム(ベッド幅120cm×2台)に宿泊。
父が1台、母と子が1台を使ったら──
夜中にふとんの取り合いになり、寒くて全然眠れませんでした。
しかもベッドが窓際でさらに冷えるというダブルパンチ。
対策:子どもの成長に合わせてベッドを工夫しよう
- ①トリプルルームにしてベッドを分ける
- ②「小学生添い寝無料」を利用する場合は、
ベッド幅160cm以上のダブルルームを選ぶのが◎
【年齢別】ホテル添い寝チャート
※大人の忍耐度と子どもの成長度合によって異なります
※貸出備品について、大型連休・お盆・正月は品薄になるため、ホテルへの予約、連絡はお早めに!
生まれたばかり〜1歳半ごろまで
- ホテル貸出のベビーベッド利用(対象年齢は生後18か月未満が多いですが、メーカーにより異なるためホテルに在庫とあわせて確認!)
- ダブル(160cm以上)で川の字もOK
- 和室もおすすめ
- 部屋の広さにゆとりがあれば、ポータブルベビーベッドを持ち込む案も
1歳半〜5歳
- ダブルで川の字。落下が心配ならベッドガードをリクエスト(対象年齢は5歳までが多いですが、メーカーにより異なるためホテルに確認!足元・横など設置場所を指定できる場合も)
- ツインの場合は「壁側:子」「通路側:親」の順で
- ベッドが低いタイプや靴を脱いで入る和洋室も安心
6歳〜小学生入学前まで
- ベッドガード不可のホテルが多い
- 添い寝無料プランは豊富だが、120cm幅ではきつく感じる
- 160cm以上のキングサイズならゆとりあり
- 「キックが痛い」「布団の取り合い」問題が出てくるので、熟睡したいならツイン・トリプル・部屋分け推奨
- ツインの場合、ハリウッドツイン(ベッドをくっつけて設置)にできるかホテルへ確認、できるならリクエスト
小学生以上
- 添い寝無料ホテルは探せばあるが、ツイン(120cm幅)での添い寝はつらい
- ツインの場合、ハリウッドツイン(ベッドをくっつけて設置)にできるかホテルへ確認、できるならリクエスト
- 親が眠れないと感じたら、ケチらずベッドを分ける・部屋を分ける
- 最近はインバウンド需要で「ファミリールーム」も増加中(別記事で紹介予定です!)
中学生以上
- ほとんどのホテルで大人料金
- まれに18歳まで添い寝可のホテルもあるが、160cm幅以上のダブル推奨
- とはいえ、そろそろプライベート重視で別ベッドに。親も一人でしっかり休もう
✨【裏ワザ】ベッドから落ちても安心な工夫
- 事前にホテルへ「タオルを多めに」とリクエストし、緩衝材代わりに使う
- 部屋の椅子や余った枕をベッド脇に置いて即席ガード
- スーツケースや大きな旅行カバンをベッド横に置いて落下防止
まとめ:睡眠不足のない旅を
子どもとの旅行、せっかくの楽しい時間も
睡眠不足で台無しになってしまってはもったいない!
ホテル選びは「安さ」よりも「快適さ」を重視して、
家族みんながぐっすり眠れる環境を選びましょう。

