💡 結論:ちょっとの電話で防げるチェックイントラブル
当日予約で心配事があるときは、宿泊先ホテルへ一本電話しておくと良い。
たった数分の電話で、チェックイン時の“あれ?”を防げます。
雪で急きょ、前日から泊まることに
もともとは2/5から1泊の予定で、1ヶ月前に予約していました。
ところが旅行直前、天候が急変。高速道路が雪で通行止めになり、移動が難しい状況に。
「これはもう、今日泊まるしかない!」と判断し、前日の午後に当日予約を入れました。
もともとの予約と合わせて、結果的に2泊。
ただ、当日は急でバタバタしており、ホテルへの電話連絡はできませんでした。
予約が別々になっていた
- 2/4~1泊(当日予約)
- 2/5~1泊(1ヶ月前予約)
ルームタイプは同じだったので、「きっと同じ部屋になるだろう」と思っていました。
しかし、実はこれが“チェックイン待ち10分”の原因に…。
チェックインで少し待つことに
ホテルに到着してチェックイン。
すると、フロントの方が少し首をかしげて、バックヤードへ確認へ。
しばらくして「お待たせしました!」と笑顔で対応してくださったのですが、
その間、約10分。
疲れた体にはちょっと長く感じた時間でした。
なぜ時間がかかったのか
実は、予約が別々のときはホテル側で「予約統合」という作業が必要になります。
つまり、「同じお客様が連泊されるけれど、予約番号が違う」という情報を
システム上で1つにまとめる作業です。
フロントが慣れていればすぐ終わりますが、
確認が必要な場合は裏の予約担当(バックヤード)へ連絡して、
その場で確認 → 統合 → カードキー再発行…という流れに。
この作業があるため、チェックイン時に少し時間がかかってしまいました。
ホテルの裏側ちょっと話
フロントの裏には、実は「予約部門」があります。
ここでは翌日以降の宿泊リストを確認したり、連泊の部屋調整をしています。
大きめのホテルでは「ルームコントローラー」が部屋割りを決めることも。
このとき、もし事前に「同じ部屋で連泊希望」と伝えておけば、
予約部門がその情報を共有してくれることも多いんです。
今回の学び
当日の予約で心配事があるときは、予約後、一言ホテルへ連絡しておくのがベスト!
たとえ同じルームタイプでも、システム上は別のお客様として処理されるため、
チェックイン時に確認が必要になります。
最近はアプリでチャット機能付きのホテルもありますが、
急ぎの場合は電話がいちばん確実。
声で伝えることで、ホテル側もすぐに対応できます。
まとめ
せっかくのホテルステイ。
チェックインではスムーズに部屋へ向かい、ゆっくり休みたいですよね。
そんなときこそ、
「予約を2件入れていて、同じ部屋で泊まれたら助かります」
と一言伝えておくと安心です。
ほんの少しの連絡で、当日のスムーズさがぐんと変わります。
🏷️ カテゴリ: 実体験の失敗談/ホテル豆知識
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