【保存版】子連れ旅行のホテル予約で必ず確認すべき5つのポイント|添い寝ルールも解説

ホテル選びのコツ

子連れ必見!ホテル予約前にチェックしたい5つのポイント

子連れ旅行は、事前準備がうまくいくほど当日のストレスが減ります。ここでは、ホテルで働く私の経験から「これだけ押さえておけば安心!」という5つの確認ポイントをまとめました。

1️⃣ 宿泊人数(添い寝を含む)で希望の部屋に泊まれるか?

添い寝は「1ベッドにつき1名まで」というホテルが多く、エキストラベッドは幅が狭い場合もあり添い寝不可のケースもあります。

  • ベッド1台(定員2名) → 添い寝1名まで
  • ベッド2台(定員2名) → 添い寝2名まで(各ベッドに1名)
  • ベッド2台+エキストラ(定員3名) → 添い寝2名+エキストラ1名

赤ちゃんがいる場合は、ベビーベッドが物理的に入るかどうかも要確認です。部屋タイプによっては置けないこともあります。

ホテル勤務の実体験として、ダブルルームに「大人2+添い寝2」で予約が入ってしまうケースがあります。予約サイト側で添い寝人数の入力が任意のため予約が通ってしまうことが理由ですが、実際は受け入れ不可なパターンが多いです。

2️⃣ キャンセル料がいつから発生するか?

子どもは急に体調を崩しがち。キャンセル規定が緩めのプランを選ぶと、親の心のゆとりがぐっと増します。

  • 前日からキャンセル料発生のホテルが多い
  • 当日キャンセル無料のプランもあり
  • 逆に2週間前から発生するプランもあるので要注意

3️⃣ ベッド幅は何センチ?

子連れ旅行の快適度はベッド幅で大きく左右されます。90cmと140cmでは快眠度がまったく違います。

ハリウッドツイン(ベッドをくっつける)にできるかどうかもチェックポイント。寝不足は旅行の敵なので、できるだけ広いベッドを選ぶのがおすすめです。

4️⃣ リクエストできることを確認

リクエスト項目は公式ホームページや予約サイトの「よくある質問」に掲載されていることが多いです。

問い合わせは事前にしていただけると、ホテル側もスムーズに対応できます。チェックイン時の急なリクエストより、圧倒的に事前連絡が助かります。

5️⃣ アクセスと駐車場を確認

車なら駐車場の場所、料金、駐車券認証の有無をチェック。駐車券を持ってくるのを忘れがちなので注意!

公共交通の場合は最寄駅からのルート、雨の日の動線、ベビーカーの通りやすさなども確認しておくとスムーズです。

まとめ

事前準備は大変ですが、一度慣れてしまえば簡単。インターネットで完結する時代ですが、ちょっとした確認やリクエストは電話のほうが早いこともあります。あなたの子連れ旅行がもっと快適で楽しい思い出になりますように。

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