琵琶湖マリオットホテル宿泊記|子連れで楽しむ温泉&プラネタリウム体験ステイ

滋賀のホテルガイド
到着してまず目に入る、マリオットのロゴ。旅のワクワクがはじまる瞬間!

琵琶湖のほとりにたたずむ「琵琶湖マリオットホテル」。周りに高い建物がないので、レイクビューもシティビューも見晴らしがよく、景観の良さが魅力です。体を動かせる体育館や温泉もあり、パパにも子どもにも好評😊 そして睡眠重視の私にとっては、ベッドメイキングが最高。ピシッとしたシーツで、眠り心地がとってもいいんです。近くには季節のフルーツ狩りができる農園もあり、ファミリー旅行にぴったりのロケーションです。

※この記事は2025年1月に宿泊した際の体験をもとに書いています。

部屋タイプ選びのポイントと子連れ体験

客室からの眺め。テニスや体育館など、体を動かしたくなる景色。琵琶湖と遠くに比叡山が見えています。

添い寝は未就学児まで。小学生以上は1ベッドが必要になります。我が家はツイン+エキストラベッドのトリプルルームを利用。広いベッドは取り合いで、たいてい母の私はエキストラベッドですが(笑)、一人で眠れるだけで十分。

ツインタイプはベッドの間にサイドテーブルがあるため、ハリウッドツイン(ベッドをくっつける)はできないように感じました。小さなお子さんと添い寝する場合はキングタイプ、または和室を選ぶと安心。和室ならベッドから落ちる心配もなく、ぐっすり眠れますね。

お部屋にはアメニティもそろっていて、バスタオルもたっぷり。景色は”シティビュー”(予約サイト)ですが実際はのどかな田園&遠くにマウンテンビューで、右側に琵琶湖もちらっと見えます。ご予算があればぜひレイクビューへ!清々しい朝を迎えられますよ。

体育館&プラネタリウムで遊ぶ!

夜に到着して、朝から体育館を利用するのが我が家の定番コース。卓球やバスケットボールを楽しめる広々とした空間で、子どもは毎回大はしゃぎ!お盆や年末年始など繁忙期を外せば、30分単位でゆったりと利用できます。

そのほかアクティビティも盛りだくさん。クロスバイクで琵琶湖一周や、スカイアドベンチャーでアスレチック体験など、子どもがもう少し大きくなったらぜひ挑戦してみたいと思っています。ホテル内には本格的なプラネタリウムもあり、星空を見上げながらの癒やし時間もおすすめです。

レストラン・温泉・館内施設の紹介

パパがいちばん楽しみにしていたのは温泉!広めの温泉でプール併設。ロッカールームも広い。ホテルでここまでくつろげるのは良いですね。

朝食は地上12階のダイニングで、琵琶湖を眺めながら楽しむビュッフェ♪ 地元食材をふんだんに使ったメニューが並び、なかでも近江の漬物入りオムレツは私のお気に入りです。

ロビー横にはマリオット・ボンヴォイエリート専用のラウンジもあり、落ち着いた音楽とともに大人の時間を過ごす方々も。ロビー横のショップでは、近江牛カレーや地元スイーツなどおみやげも購入できます。エレベーターは4基あるので待ち時間も少なく、ドッグフレンドリーな点も特徴。ゴールデンレトリバー2匹とばったり会ったときは、子どもがびっくりして後ずさり(笑)。でもすぐ次のエレベーターが来たので助かりました。

ホテルスタッフ目線で見た「マリオットブランドのサービス」

フロントに入る前から流れる音楽の心地よさ。ロビーに入るとふわっと広がる香りにも癒やされました。チェックイン・アウトもゆったりとした対応で、ゆとりが感じられます。

チェックアウト後に子どものめがねを忘れたことに気づいた時も、スタッフさんがカードキーを再発行してくださり、自分たちで取りに行けました。ハウスキーピングの方々も明るく挨拶してくださって、心が温まりました。子どもに飴をくれたりと、細やかな心配りが感じられるホテルです。

まとめ:特別感を味わえる琵琶湖リゾートホテル

静かな冬の朝。やわらかな光に包まれて、すっきり目覚める時間。

湖沿いに住んだことがない人には、ぜひ一度泊まってみてほしいホテル。夜は静かで、パリッとしたシーツに包まれてぐっすり眠れます。朝起きたら自然と体を動かしたくなるような、そんな清々しい時間を過ごせました。ホテルの規模もちょうどよく、人との距離感も快適。誕生日や記念日など、特別な日にぴったりなレイクリゾートです。

※内容は宿泊当時(2025年1月)の情報です。サービス内容や設備が変更されている場合があります。最新情報はホテル公式サイトをご確認ください。


タイトルとURLをコピーしました